「複雑系的な思考からみたバスケットボールの練習における戦術と技術との関連性について」
東洋大学 スポーツ健康学科紀要
バスケットボールの練習における戦術と技術との関連性を複雑系的な思考をとおして検証し、練習において戦術と技術は常に一体に捉えるべきであり、両者を乖離させずに戦術行動を習得する為には、複雑系的な思考における要素間の相互関連性を前提に、技術間の終末局面と準備局面を融合させるような練習を取り入れる必要があるといえる。
共著者:谷釜尋徳、藤田将弘、芦名悦夫
東洋大学 スポーツ健康学科紀要 第10号