パーキンソン病に対する各種スポーツの急性効果
臨床スポーツ医学(日本臨床スポーツ医学会選定論文)(別冊)10
この研究では、パーキンソン病(PD)患者に対し、ストレッチ体操、ウォームアップ運動および巧緻的ゲーム、主運動種目としてビーチボールバレーとフォークダンスを取り上げ、それぞれの種目がPDに与える影響について、PDで障害とされやすい歩行機能をみることを目的に、20歩の歩行時間、歩行距離を指数として検討した。
新井雅信、坪井安広、馬場進一郎
p.140~p.142