パーキンソン病におけるスポーツの平衡機能、俊敏性への効果
第6回日本臨床スポーツ医学会学術集会 日本臨床スポーツ医学会誌 3(4)
これまでの研究のなかで、PDの体幹柔軟性の改善に有効であったビーチボールバレーとフォークダンスを取り上げ、ストッレチ、ウォームアップに続きこの2種目を行った。これらの運動開始前後で反復横跳び(回/20秒)と閉眼片足立ち(秒)を行い、PD患者10例の測定値から敏捷性と平衡機能について検討した。
新井雅信、坪井安広、馬場進一郎、織茂智之
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