リハビリテーション下のパーキンソン病患者者の死因についての検討
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パーキンソン病では薬物療法とリハビリテーション、特に運動療法が治療の両輪であるが、長期的な治療経過では薬効減弱、副作用の出現など薬物療法の問題点が指摘されており、運動療法の効果が一層期待される。そこで、PDにおける運動療法の問題点の一端を明らかにする目的として、系統的なリハの一環として運動療法を6ヶ月以上行ったPDの死亡例について、臨床経過を病歴から検討した。
新井雅信、澤田義則、加藤好道、坪井安広、江川昭夫、高本美登志、湯浅淳子、松本和子、馬場進一郎
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