エアロビック競技跳躍系動作における難度スコアと選手観の相違(査読付)
運動とスポーツの科学 24(2)
本研究では、ジムナストの何度動作における本「難しさ」を、アスリート・センタードという視点から検討した。その結果、現COPの規則的加点は審判員に認識しやすいものであった。しかし、ジムナストにとって体感している「難しさ」はスコアに反映されていないことや、怪我との間に因果関係が認められた。
植松雄太,伊藤雅充,三輪康廣,畠田好章,鈴川一宏
p.87~p.95