常圧・低酸素環境下の居住による血液性状および循環系の変化 (査読付)
日本体育大学紀要33(1)
本研究の目的は、内分泌機能造血系や免疫機能系における血液性状の変化から常圧・低酸素暴露の影響を検討することである。その結果、短期間の常圧・低酸素環境は造血機構に作用し、末梢血管系にも影響を及ぼすことが明確となり初期馴化の発言が示唆された。
奥村真理、古木宏子、鈴川一宏、伊藤雅充、竹宮隆
p.9~p.16