大学駅伝選手における生体内の活性酸素種産生と抗酸化機構とのバランスに関する検討
第52回日本体力医学会大会 体力科学 46(6)
生体内で生成された過剰の活性酸素種は、老化や各種疾病の原因と成り得ることが報告されている。本報告では、エアロビックな運動である長距離走を行っている大学駅伝選手を被験者とし、好中球の活性酸素種の産生能の変化と、生体内での活性酸素種の生成と抗酸化機構とのバランスの変化について検討した。
熊江隆、荒川はつ子、村山留美子、内山巌雄、鈴川一宏、山崎享子、伊藤孝、石崎香里
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