夏期合宿が駅伝選手の非特異免疫能に及ぼす影響
第49回日本体力医学会大会 体力科学 43(6)
身体鍛錬者においては、食細胞の貪食率や活性酸素産生能が、非鍛錬者と比較して高い値を示する報告が見受けられるが、身体鍛錬者においても合宿等における練習量の増大によって疲労が蓄積し、免疫能にも影響する可能性が考えられる。そこで本研究では、夏期合宿が非特異免疫能に及ぼす影響について検討した。
鈴川一宏、石井隆士、菅原勲、伊藤孝、熊江隆、荒川はつ子、内山巌雄、倉掛重精
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