超音波法とDoppler法を併用したスポーツ選手の動脈形態の観察
第55回日本体力医学会大会 体力科学 49(6)
運動種目や運動条件などにより身体の形態及び機能は変化する。本研究では、超音波装置を用いて、身体各部位別における動脈の形態を観察し、運動種目別について比較した。その結果、体表面積あたりの動脈の直径は、全身持久性の高い種目ほど大きいことが示唆された。
戴鶴峰、谷代一哉、鈴川一宏、清田寛、大和眞、中野昭一
p.710