救急車を利用すべき症状の市民理解度調査
平成28年度一般財団法人救急振興財団 救急に関する調査研究事業助成
「救急車を利用すべき症状の市民理解度調査」という名称でアンケート調査を実施した。救急車を呼ぶ判断に影響する因子は、女性、高齢、同居家族がいる人の方が救急車を呼ぶ判断をすることがわかった。また、救急車に運ばれた経験や救急車を呼ぶべき症状について見聞きした経験がある方が救急車を呼ぶ判断をしやすいことがわかった。自覚症状より他覚症状の方が救急車を呼ぶ結果となった。
中澤真弓 中村秀明 鈴木宏昌 小林國男