Decision Making to Call Ambulance in Japanese Citizen– Based on Visible Signs or Awareness Symptoms –

ASIA2016(The 4th Asisn EMS Conference)

平成27年12月に実施した防災訓練会場で、参加者60人に救急車を呼ぶべき症状15項目を提示し、救急車を呼ぶかどうか判断をしてもらった。頭痛や胸痛など傷病者本人にしかわからない自覚症状より、痙攣や意識障害などの見た目に明らかな他覚症状の方が救急車を呼ぶ判断をしやすいことから、一般市民に救急疾患の自覚症状を啓蒙する必要がある。

Mayumi Nakazawa，Hiromasa Suzuki，Kunio Kobayashi